白髪染め ヘアカラー

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白髪染めで大事なのは「髪へのダメージ」と「染まり方」です。一般的には下のような特徴があります。

  • ダメージが大きいほど、染まり具合が良い。明るいレンジの色が使える
  • ダメージが小さいほど、染まり具合が弱い。暗いレンジの色しか使えない

加えて、白髪染めヘアカラーの特徴は「ph濃度」によって変わります。むかし理科の授業で、リトマス試験紙を使って液が酸性かアルカリ性かをチェックされたと思います。あの判定を数値化したものが「ph濃度」です!

白髪染めヘアカラーは大きく分けて3タイプ

種類 ph濃度 ダメージ 色持ち 明るい色 暗い色
アルカリヘアカラー 8.5↑
弱アルカリヘアカラー 7~8.5
弱酸性ヘアカラー 7↓ ×

アルカリヘアカラー(ph8.5以上)

いわゆる普通の白髪染めヘアカラーです。アルカリ剤(1剤)で髪のキューティクルをぱかっと開き、酸性剤と融合して酸素を発生させ髪のブリーチつまり漂白をしてから、発色を行います。

[メリット]明るい色から暗るい色まで豊富なカラーバリエーションが楽しめます。特に明るい色の発色は抜群です。

[デメリット]キューティクルを大きく開くため、髪へのダメージが大きくなります。

微アルカリヘアカラー(ph7~8.5)

アルカリヘアカラーに比べて、アルカリ剤の濃度が低いタイプです。明るい色はイマイチかもしれませんが、ダークブラウンといった濃い目の色なら綺麗に染まり、髪へのダメージも少ないでしょう。

[メリット]アルカリヘアカラーに比べて、アルカリ剤の濃度が低いので髪へのダメージが抑え目です。

[デメリット]アルカリ剤の濃度が低いためにブリーチ力が弱く、明るい色が発色しづらいです。

弱酸性ヘアカラー(ph7未満)

酸性ではありますが、同じ酸性のヘアマニキュアとは異なり、アルカリ性ヘアカラーと同様の染まる仕組みを持っています。

1剤にアルカリ剤が入っておらず キューティクルの開き方は小さくなります。そのため、アッシュブラウンといった濃い色に染まりが限定されます。

[メリット]キューティクルをあまり開きませんので、ヘアカラーの中では髪のダメージが最も少ないです。

[デメリット]ブリーチ作用がほとんどありません。とすると髪の元々の色が残る状態で染めますので、明るい色の表現が出来ません。色持ちもイマイチですのでアルカリ性ヘアカラーよりは、染める回数が増えるでしょう。

白髪染めヘアカラーを選ぶときは

  • 染めたい色
  • 髪へのダメージ

で選ぶことがまず基本です。

また、髪の部位や目的によって使い分けることも考えてみるとよいでしょう。

例えば……

  • 明るい色を染めるときに、アルカリヘアカラー(ブリーチ力の強いものを使う)
  • 根元の白髪を染めるときに、アルカリヘアカラー(根元は染まりにくいので強いヘアカラーを使う)
  • 1回以上染めたことのある部位を染めるときに、微アルカリカラー or 弱酸性ヘアカラー(染まりやすいところ、かつダメージを抑える)

これら白髪染めヘアカラーの特徴を踏まえて、選んでいきましょう!

Photo by AnnaKika

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