白髪に効く栄養 ビタミンC

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栄養としては有名なビタミンC。柑橘類によく含まれており、私たちにも馴染みが深いビタミンですね! 白髪に対してはどのような効果があるのか調べてみました。

やっぱりすごいビタミンC

ビタミンCで特筆すべきは「抗酸化作用」。食べ物に酸化防止剤として添加されているように、人間の身体のことも活性酸素から守ってくれます。

ビタミンCが白髪対策に効く4つの理由

この抗酸化作用、アンチエイジングやお肌にいいというだけじゃなくて……白髪の原因になる、過酸化水素を取り除いてくれるのです。

他にも効果は色々。ビタミンCが白髪対策として及ぼす効果は次の4つです。

  • 過酸化水素を除去する
  • 酸化した抗酸化物質を再生成
  • 他栄養分の吸収力を高める
  • コラーゲンの生成

ビタミンC自体に関する詳しい説明はこちらから

過酸化水素を除去する

ビタミンCは抗酸化作用を持っています。強い還元能力があり、白髪の原因となる過酸化水素を除去してくれます。

加えて、スーパーオキシド、ヒドロキシラジカルといった活性酸素の除去にも効果がありますので、老化防止にもなるということですね。

酸化された抗酸化物質を再生成

ビタミンCは他の抗酸化物質(ビタミンE、βカロチン、尿酸)の再生成を促してくれます。それどころか、酸化してしまったビタミンC自体をも再生成してしまうという修復ぶり。

抗酸化物質のスーパーお医者さんとも言えるでしょう。

他栄養分の吸収力を高める

ビタミンCを摂ると、亜鉛や鉄分といった白髪に対して効く栄養素の吸収力が高まります。

例えば亜鉛。もともと吸収しづらい栄養素で、一生懸命食べても3割くらいしか身体に吸収されません。もったいない……。亜鉛自体が抗酸化作用を持っており、かつ髪の色にも関係すると言われています。

鉄分の場合は野菜から摂る方が多いのですが、非ヘム鉄といってどちらかというと吸収しづらいタイプです。この野菜から摂る非ヘム鉄を、吸収しやすいヘム鉄に変えてくれます。(お肉であれば最初からヘム鉄です)鉄分は、過酸化水素を取り除く酵素「カタラーゼ」を増やしてくれます。

でも大丈夫。ビタミンCと一緒に摂取すると、亜鉛も鉄分も吸収率が大幅アップ。効率が良くなります!

コラーゲンの生成

ビタミンCは体内でのコラーゲン生成と密接なつながりがあります。コラーゲンが生成されると頭皮や髪を作る細胞同士が強く結びつき、健康な美しい髪がスムーズに育ちます。

ビタミンCはどうやって摂ったらいい?

お勧めは、果物より野菜です。

というのも、ビタミンCが多く含まれているイメージの果物類には「ソラレン」が含まれています。このソラレン、紫外線の感受性を高めてしまう役割を持ち……結果、シミやそばかすが出来やすくなってしまいます。一度摂取すると7時間は持つと持続性も高いので、夏の日差しの強いときには朝食には避けた方がいいかもしれません。

100gあたりのビタミンC量はこんな感じです。

  • 赤ピーマン     170mg
  • 黄ピーマン     150mg
  • 芽キャベツ(ゆで)     110mg
  • 青ピーマン     76mg
  • にがうり(油炒め)     75mg
  • ブロッコリー(ゆで)     54mg
  • カリフラワー(ゆで)     53mg
  • キャベツ     41mg

野菜のビタミンCはカットしてからどんどん流出してしまうので、

  • カット野菜は避けて自分で調理する
  • 時間をおかずにすぐ食べる

といったことを意識するとよいでしょう。

摂りすぎても大丈夫?

ビタミンCは体内で作れません。水に溶ける性質のために、体内にキープすることもできません。

キープできない以上は毎日少しずつ摂ることが望ましいでしょう。

もし摂りすぎると……

  • 下痢
  • 吐き気(お腹が空いている時)
  • 尿路結石

などになってしまいます。


ビタミンCはなじみが深く、摂りやすい栄養分。新鮮なお野菜でしっかり摂って、髪を守りましょう!

Photo by Victor

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